◇作品データ
監督 | スティーヴン・ソダーバーグ |
主演 | ジュリア・ロバーツ |
製作年 | 2000年 |
上映時間 | 130分 |
◇あらすじ
元ミス・ウィチタのエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)は、3人の子どもを育てるシングルマザーで無職。貯金もない。
ある日、車を運転中に医者が運転する車に衝突され怪我をしてしまったエリン。
慰謝料を請求するため裁判を起こしたエリンに「絶対勝てる」と励ます弁護士のエド(アルバート・フィニー)。ところがエリンの悪態により負けてしまう。
そこで、エドの弁護士事務所で押しかけバイトを始めたエリン。事務所の書類を整理していると健康診断書が添付された書類を見つけ、自ら調査に乗り出すことに。すると大企業の環境汚染が発覚!
法律の知識を持たないエリンの行動力とコミュ力で大企業を相手に、環境汚染により健康被害を訴える地域住民との史上最高の和解金を勝ち取るまでのサクセスストーリー。
◇のんべえ的感想
ジュリア・ロバーツ好きのため、彼女が主演というだけで観た映画だったけど、めちゃくちゃ面白かった!観てよかったと思った映画。ストーリーもさることながら、キュート&セクシーな服装のジュリア・ロバーツを堪能できます。素敵すぎ、足長すぎ。
実話好き、ジュリア・ロバーツ好きに特におすすめの作品です。
大企業の水質汚染等により病気になった住民たちというちょっと重ためなストーリーも、エリンのキャラのおかげで全体的に楽しく観ることができます。
法律の知識は必要なし。裁判映画ではなく、エリンの行動力と悪態を楽しむ映画だから(個人の感想です。)。
にしても、口悪すぎw
言いすぎだよ!って思うシーンが多々ある。彼女の口撃には弁護士も勝てない。
しかも弁護士事務所で働くのにあの服装はないよね~ TPO大事。
彼女ほどのコミュ力がなければ、追い出されて終わりだよね。
それでも住民たちのためにプライベートをなげうって奮闘するエリンが同僚や子どもたちに理解されていくシーンは胸熱です。
実話に基づいた作品ということで、エリン・ブロコビッチさんご本人がカフェ店員役で出演しています。感慨深いだろうなぁ。