◇作品データ
監督 | ジョン・ウー |
主演 | ベン・アフレック |
製作年 | 2003年 |
上映時間 | 118分 |
◇あらすじ
舞台は近未来。コンピュータエンジニアのマイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は、企業の極秘プロジェクトに参加し製品開発を行っては、契約が完了するたびプロジェクトに関わる記憶を抹消し、引き換えに高額報酬を受け取っていた。
ある日、親友で巨大企業の社長であるジェームズ・レスリック(アーロン・エッカート)から超高額報酬で3年契約の仕事を持ちかけられ了承するマイケル。
3年後、仕事が終わり記憶を消されてから報酬を受け取りに行ったマイケルが渡されたものは、十数個のアイテムが入った封筒。なんと報酬は自分から辞退したことが発覚。
記憶が消されているため、なんでそんなことをしたのか混乱するマイケルは、残されたアイテムを手掛かりに真相を究明していく、、、。
◇のんべえ的感想
ざっくりと展開は予測できるので、緊張せずにストーリーに集中できる作品。
大金と記憶喪失とくれば陰謀に巻き込まれていないわけがないので、ストーリー展開は想像つくよね。
見どころはアイテムの使い道。それぞれのアイテムがここぞで使われるので見ていて気持ちいい。
そしてスローモーションで飛ぶハト。
ここできたか!と思いつつ、今回も飛んでて安心している自分がいる。
会社のラボでマイケルにいたずらを仕掛けているときのレイチェル・ポーター(ユマ・サーマン)の表情がかわいくて好き。
あとはラストシーン。
そうくるだろうな~と予想はしてたけど、やっぱりか!ずっりーな!!